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ママ手箱~シングルマザーが自力でお金を稼ぐ方法~

今、目の前にいる子供たちと出会えたのは奇跡*僕らは奇跡でできている

いよいよ8話までやってきました
一輝さんの表情がいちいちツボです

タコにオエ~ってやってる一輝さん最高に思いません?

虹ーくんカッコイイ眼鏡を買ってもらえてよかったね!
男前さんです☆
お母さんも透明な眼鏡をかけてるんですね



山田さんもあの時透明な眼鏡があれば。。

今回は山田さんの正体が明かされるお話でした
山田さんは一輝さんのお母さんだったのですね

でも、一輝さんの個性的な性格とうまく付き合っていくことが出来ずに『立派に育てないといけない』と背負っていた山田さんは壊れてしまったようです

だから虹ーくんのお母さんに寄り添おうとしていたんだね
一輝さんが4歳の時『まるごとのタコが見たい』と言う一輝さんのためにタコを買いに出て行ったお母さん(山田さん)はそのまま帰ってきませんでした

ココにタコの思い出はあったんですね

温泉に入って2.3日で帰るつもりが帰って来なかった山田さん
でもその山田さんに2万円を渡して『温泉にでも行っておいで』と促したのは一輝くんの大好きなおじいちゃんでした

おじいちゃんは本当に心の優しい大きな方だなあってつくづく思います

それは一輝さんの性格を誰よりも理解して受け止めてたからなのかもしれない
その事を知って一輝さんは『どうして11年かかったのか』と疑問をおじいちゃんに訴えかけます

もしおじいちゃんが渡したお金が『1万円だったら?5000円だったら?』今までの思いが一気に溢れてしまったんですね
するとおじいちゃんの答えは

『11年だからだよ、また一耀と一緒に暮らすのに11年必要だっただけのこと』

この言葉に泣けました
おじいちゃんって絶対に否定しないんですよね

そして答えがすごくシンプルで前向きなのです
本当にそう
ただ11年必要なだけ

11年もかかったと言うよりも
11年必要なだけだった
と言われた方がとても心が楽になれる気がします

これは私の感覚であってうまく伝わってないかもしれませんが、私も人に大切な事を伝える時は相手がより前向きになれる伝え方をしたいと思ったのでした

だから一輝さんもお母さんと受け止めるのに15年
『忘れていた』という形での15年必要だったのですね



タコは大嫌いではなくて大好きだった

タコの事を見ると、一輝さんを置いて出て行ったお母さんの事を思い出すからタコが大嫌いだったのではなくて、それだけお母さんが大好きだったから
タコを見るとその時のツライ気持ちを思い出すから、タコを心の中で無意識に封印してしまっていたのですね
お母さんが帰って来なかったのは僕がタコが見たいと言ったから・・・

心の中で封印していた色々な事が一気に解決できて本当に良かったです
また新しい幸せな生活の始まりです

全てが奇跡

このドラマのタイトル『僕らは奇跡でできている』が正しく今回表面イに出て来ました

本当にそうで、全てが奇跡
私自身もたくさんの奇跡が重なってこうして存在することができている

そして私の子供たちも、たっくさんの奇跡が重なって私と家族になっています
それはたとえお隣のイケメンくんでもなく、同じクラスの秀オさんでもない、性格も個性的で性格も様々ですが、今一緒に過ごしている3人の子供たちが出会う運命であって奇跡な中で生まれてきてくれたのですよね

旦那も別れてはいますが、あの人だったからこうして3人の子供たちに出会う事ができた
様々な奇跡を勝ち抜いて生まれて来てくれて本当にありがとう

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