5Apr
一本の社内電話が。。
「私、今日でこの会社を退職するのでこれまで大変お世話になりました」
職場のアラフォー独身女子がこの度退職しました。
アラフォーって言っても、35歳と39歳では大きく違いますよね。
ちなみに彼女はアラフォー後半です。
これくらいの年齢は、1歳刻みで微妙に気持ちが変化していきます。
もちろん、それには既婚か未婚かでも大きく違うし、シンママかそうじゃないかってことも大いにあります。
私はそのシンママの部類でこの年齢を生きてきた一人です。
「人生は一回きり
だから好きなことをして生きようと思って新たな世界へ行きます」
と、退職を決めて潔く辞めた彼女。
本当にスゴイし心から応援したいと思いました。
「結婚は諦めた?」
と、明る<聞くと
「諦めましたし私は結婚できないです。変わってるから笑」
と明るい電話口の声。
もちろんそんなの分からないですね!
新しい世界で運命の出会いが待ってるかもしれません。
そんなのは分からないけれど、新しい世界へのワクワクがひしひしと伝わってきたのでした。
そんな彼女の話を聞きながら自分の事を考えてみると、いつの間にか自分は随分守りの生き方をしてしまってきたなぁ・・・と感じたのです。
たまたま最近横浜流星くんのインタピュー記事を続みました。
☆「空手」世界チャンピオンから俳優へ 横浜流星が転向を決めたのは…(出典:ananニュース)
小学6年生で芸能界にスカウトされて、高校から先の進学を考えた時に大学へ進もうか、芝居の道一本にしようか迷った時、決め手になった言葉が親御さんの言葉だったとか。
人生は一度しかないのだから流星の好きなように生きなさい。
と。
うん、きっと私も子供にはそう言うだろうなぁ・・・
流星くんは私の娘と同い年なので、おそらく親御さんもそんなに私と世代は変わらないでしょう。
私も若い頃は好きなように生きて仕事を見つけてきました。
流星くんはまだ若いから!
後輩は独身だし!
とか言い訳して自分自信の「好き」「自由」を諦めてきた気がします。
だから、子供の好きな世界へ進んで色んな土産話を聞くのがすごく楽しいのですけどね。
でもそれは自分はシンママ生活で「諦め」を「割り切り」や「責任」と言う名に変えて色々言い訳しながら「好き」を諦めて来たなぁと実感しています。
好きな事をするのに勇気がいるってなんか変ですね(笑)
今は「好き」に進みやすい時代
さて、好きなことをしたいと決めて、新しい人生に進んだ彼女何がしたいか?
いつか自分のお店を持ちたいそうです。
その為にはまずは修行にでるとか。。
その修行先がスゴイ!
仲居さんになって住み込みで働きにでるそうですよ!
なるべく地元の近くで、、、
とかそんな条件は一切なく「どうせなら遠くへも」とのこと。
もうヤル気に満ち溢れていました。
もう聞いてて気持ちがいい!
うちの会社、まあまぁ働く条件いいんです。結構、安定企業。
お給料もお休みも守られています。
福利厚生も悪くない。
深い事を考えなければ意外と働きやすいです。
そんな「安定」よりも「やりたい」をとる人、うちの会社でも増えてきた気がします。
時代ですか?(最近、あえて非正規雇用を望む人も増えてきたようです。それはいつか別記事で)
ちょっぴりその勇気が羨ましいぞ!笑
話はもどりまして、私はその異業種の世界へ進もうとしている彼女の話に夢中になりました。
今って仲居さんになりたかったらその分野に特化した派遣会社もあるのだとか・・・
すごいなぁそんなことも知らなかったよ。
なのでそこで紹介してもらえば全国のホテル・旅館を紹介してくださるんですって。
知らべてみると、ほんと沢山ありました!
☆NBSベストサポート(株)リゾートワーク
(他にも【ホテル 旅館 派遣会社】で検索すると沢山出てきます)
考えてみたら、専門分野の仕事紹介サイトって必要ですよね。
それに私も過去に「派遣会社には特性がある」と書きました。
が、ホテル・旅館まては気づかずちょっと感動
新しい世界、行きたい世界が決まっているけど人脈がなかったり、せっかくその世界で培った経験をさらに条件のいい所、相性の合う所で発揮したい!
と思った時に、その分野に最高に詳しい企業があれば心強いなと当たり前のようで気づいていなかった事にやっと気付いておばちゃん感動したのでした笑。
その彼女には本当に成功して夢を叶えてほしい。
今の一大決心を絶対叶えて欲しいと思ったのでした。
勇気を持って「自分らしく」生きる姿を見て私の方が色んな気づきと勇気をもらったのでした。
この先に悩んでる時も、進みたいけれど勇気が無い時も今は検索すればすぐに情報が出てくるし、彼女も初めは「興味」から始まったと思うの。
そこからどうするか?
で未来は変わっていくのだなぁと思ったのです。
興味のある分野の方のSNSをチェックして情報を得るのも良し。
資格が必要ならその分野で仕事するかは決めていなくても、てっとり早く資格を取得してその資格を持ってる人しか行けない交流会に参加してみるのも良し(私は今これを考えています)
彼女みたいに興味のある分野があるならとりあえず派遣会社に話を間くのも良し。
色んな方法がありますね。
ますは一歩前へ進んでみることでしょうか。。
よし、私も一歩進んでみよう!
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