8Mar
奨学金を借りるために修学資金申請書を記入していた時、住所を書きながら
私『そうか、こうやって現住所の役所で手続きするんだなぁ…引っ越したらどうなるんだろう?あ、それでも新住所に変わっても借入した市町村から請求はくるのか…ん?そうなると…』
急に頭がグルグル疑問が沸いてきたのです
と、なると聞いちゃったよね
もしも住所不定になったら請求はどうなるんですか?
職員『え?住所不定?』(不信顔)
私『こうやって借りたとして卒集して返済が始まった時に転々として住所が不定になってしまったら請求はそうなるのかなっと思って・・・』
思いきり不振がられましたけど、、、
疑問は疑問ですし、答えをこうして書きたかったので間いてしましたました
職員『住所不定になってしまった場合は、順番に住民票・戸籍をたどって探します
そして請求は必ずします』
とのことでした
ま、あたり前であってそれしか方法はないよね?って感じではありますが、とりあえず支払いが遅れた時はすぐに保証人にも連絡はいくようです(友人談)
そこから保証人への請求が本格的になるのはどのタイミングからか知りたかったのですが(あ、私は保証人であって実質の返済人です)詳しく間いてしまうと審査前の身。怪しまれて審査が通らなくなるのが怖くて聞けなかったです(ヘタレ)
でも、その辺りもう少し機会があったら間いてみたいですね
借りたお金は絶対返す
当然の話ですが、借りたお金は例えどこから借りたとしても返済はしないといけません
特に善意で無金利で貸してくださる団体へは当然だと思います
金利を支払っていれば支払いが遅れれば遅れただけ延滞違約金がさらにかかります
自分の首をしめますが、自分で責任を取る形ですね
福祉の修学資金も、支払いが遅れれば延滞金が発生します
契約違反ですもんね
これまでも奨学金の返済率は、著しく悪くて返済しないまま逃げた学生が多いから、今の奨学金制度も厳しくなってきました(私は上の子の大学で後援会役員をしていたため、役員会等で聞いていました)
上の子の大学も、返済しない生徒が多いために無金利の奨学金がなくなり、管理が大学から支払請負機構へ異動しました
その為に金利も発生するようになりました
安く借りられなくなったのです
請求はその請負機構が各生徒へ請求します
そして支払いに応じない生徒は法的措置をされます
これまで逃げ続けた生徒も、もう逃げられない状況まで追い込んだのです
随分厳しい措置に見えますが、元々惜りたお金です
卒業した半年後には支払いが発生するのは、当時は納得して借入したわけです
返さないといけないですね
でも、この措置をしたおかげでその措置が始まった初年度は、すごい金額が回収できたようです
本当に返済が出来なくなってしまった事情の人もいれば、なんとなく逃げていた生徒もいるのでしょうね
海外みたいになって欲しい
ただ…
日本は大学生の負担が大きいのは確かかと…
先日【世界の400万】と言う番組を見ました
その中で大学まで学費が無料の国がありました
日本は、勉強意欲があっても経済的理由で進学を断念する学生も沢山います
もちろん、もっともっともっと勉強して公立・国立大学へ入るとか、成績優秀生で学費免除になる方法もあります
でも、それしか方法が無い
その国は誰にでも可能性がありました
この違いは学生たちのヤル気に繋がるなぁ
って思ったのでした
日本も、もう少し学業補助を充実させてくれたら…
と思います
大学も国の援助が少ない分経営が必死です(保護者会役員をしていたので聞きました)
もっと国が協力してくれれば・・・
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