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ママ手箱~シングルマザーが自力でお金を稼ぐ方法~

シングルマザーとして子供の学費にいくらまで出せる?

『やれるだけやってみたら?』

私が息子に言った言葉でした
息子は受験生です

極力、私も出来る限り協力して学費を支援したい
いや、奨学金借りても支援します
そうなんですけどね...



ふと思ったのです
これは息子の進学したい先が「奨学金を借りてもなんとか返していける」と判断(計算)できたから、候補はいくつかあっても『やれるだけ』なんて言ったのかもしれません

もしこれが奨学金を借りても返済しきれない
もしくは返済に何十年かかるの?って金額だったら?

一体私はどうしていたのでしょうか?
何故そう思ったのかと言うと、息子と進路の話をしていた時に新しい学校の名前がでて来ました
学費を調べているとそこには医学部もありました

興味本位で医学部を見てみると…
一年次で630万でした…
ヒ、ヒェーーー!!
医学部は高いとは聞いていたけれど、いざこの目にしてしまうと、ヒ、ヒェーー!です

630万なんて息子が進みたい大学4年分近く
娘たちの大学なら4年間通ってもおつりが来ます
そ、それを一年でとは・・・
ニ年次以降470万(概算)と書いてありました
6年で2350万超です
ここには書籍代等含まれていません

噂では医学部3000万と聞いていたので噂通りではありますが、思わず必死に電卓を叩いて計算していた学費が、安く感じてしまうマジックです

いやいや、安くないんですが、安く思えてしまうマジック

興味本位にもう少し見てみたんです
そうすると貸してくれる奨学金は3万-12万でした
そうなのです、12万満額借りてもとても追いつかない金額なのです
お医者様を目指す人は子供のころから貯金しないと進学の入り口にすら立てないのですね
皆お家がお金持ちではないですもんね

藍沢先生は奨学金を借りて...
って言ってたけれどどうやって賄ったのかな(コードブルー見過ぎの件)

さらに興味本位で色々調べてみると、やはり苦学生の味方はあるようです
でも…3500万の惜金って家一軒分

それでもなりたいんだ!
って思う気持ち、お医者様になっても忘れないでほしいですね



わが家の場合

わが家はとてもそんな学力は無いので無縁な話ですが、今いろいろ受験代を支払いしてみて思いました

高校とはケタ違いに受験料だけでもかかります
もちろん覚悟はしていましたが受験も推薦が落ちれば次に一般受験です

その度に諭吉様が旅立って行ってしまうのですー!
学費の計算はしていましたが受験料の計算が甘かった…
実は上の子達はAO入試で1度しか受験料を支払ってないのです
これから計算し直しです

それでも子供には納得のいく進路に進んで欲しいから
母さんはその度に電卓たたく毎日です笑

でも、先ほども書いたけれど計算してなんとか頑張れる金額だからですよね~
いくら大切な息子でも医学部行きたいからと3500万!は出せないのです



学費計算方法

私が学費を計算した時の方法は

・4月から私の負担が無くなるモノ
・4月から負担して頂いてたけれど無くなるモノ
・毎月のプール

以上の相殺額=4月からの貯金額

 

です
簡単な例です

4月から私の負担が無くなるモノ
・息子お小遣い5000円
・長女携帯代7000円
・タブレット解約6600円

4月から負担して頂けなくなったモノ
・家族手当11500円

毎月のプール(ここから塾代・高校費用を捻出)
・35000円

相殺すると
(5000+ 7000+6600) -11500+35000=42100円
42100 X 12 = 505200円

505200円が年間貯まる金額です
42100円が4月からの毎月プールする金額になります

この金額は自動引き落としで違う通帳に振り込まれるようにするので、触りません
もちろん奨学金も借りて学校生活を過ごすようにしますが、極力卒業の時にはほとんど返済したいので、そのままプールしていく予定です

もともと35000円は、子供が小学校の頃から子供用通帳としてざっくり第二口座へ自動入金して、そこから習い事等引き落しされていました
そのためこの10年間35000円は気持ちの中で無かったものとなっています(その分子供の習い事も予算外)

私はその無かったものとしている金額があるからまだ大丈夫ですが、これが今からいきなりい35000円UPはすごーくキツイし、辛いと思います

できれば初めから無かったものとして子供費を分けてしまい、金額が変わろうとそのままにすると気持ちの負担は少ないかもしれません

私の場合、子供は順番に同じ塾へ入り順番に卒業していきました
その時も金額の変動はあってもそのまま(総務に金額変更の連絡が手間でもあった)金額変更せずに10年経過しているので、完全になかったモノになっています

もちろん習い事が毎月の額を上回っている年もありました
その時は、この子供用通帳に児童手当や、昔受給できていた扶養手当の振込み先にしていたので、そこから賄いお給料からの負担はないようにしました

毎年お給料からの負担額が変わるのは経済的にキツイと思います
なので私は扶蓑手当も児童手当も無かったモノにしていました

本当は、これで児童手当・扶蓑手当にも手を付けない生活が出来たら完璧だったのですが、残念ながらお手当に頼る生活をしておりました一笑

そして春からはさらに金額UPです
と言ってもなんやかんや相殺した金額であって、4月受け取り給料から金額を変えて頂く手続きをするので、初めから何も無かった生活が始まります

学校は決まっていません
大学なのか?専門学校なのか?
それは分からないけれど、子供の口からでた学校は全て学費をチェックして、一番高い学費の学校でシュミレーションしておけば、いきなりの驚きは無いと思います

出来る・出来ないは別として、こうしたシュミレーションするのが好きなんです、私
変ですが・・・笑

出来る作戦を見つけると楽しくなります。。

今から大きな金額を返済していくのは、簡単なことではないし大きな決心も必要ですが、物理的に数字が見えればあとは頑張るだけ

もしも目標の期間で返済できそうもなければ期間を延ばせばいい。だけのことです
そこはユルく。。

一馬力のお母さんは市町村役場の一人親家庭の修学支援のサポートをぜひお役所へ行って確認してみてくださいね
助けて頂けるコトはありがたく助けていただいちゃいましょう



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