22Apr
NGT48のまほほんこと、山口真帆さんの卒業が発表されました。
遡ること1月のことでしたよね。
記事の内容は割愛しますが、あれから3ヶ月?
結局、企業との溝が埋まることなく彼女は泣きながら卒業を発表することになったのですよね。
企業の隠ぺい=企業ファースト?
発表のあった日、たまたま『空飛ぷタイヤ』のドラマを観た矢先のことでした。
ドラマはあくまでもフィクションのようですが、あの事故は今でもリアルで二ュースで流れていたのを覚えています。衝撃でしたもん。
そして、その後企業の過失が発覚した後、その企業の社員(直接関係していない地方社員)さんが、路上で行きかう車に対して泣きながら何度も頭を下げ統けていたと聞いたことがありました(この事が強く心に残って覚えていました)
あのドラマの内容には脚色してあったとしても、元の題材はあり大企業の隠ペいもあったわけで、検索すると今でも出て来ます。
ドラマを観た後、企業の『会社を守るため』と言う呪縛のような言葉で、なんだかどんよりしていた気分の夜の山口さんの発表でした。
なんだかなぁ
色々重なり改めて『企業ファースト』の意味を考えてしまったのですね。
たまたま少し前に私の動めている会社の今年度の経営方針的な内容の会謙があり、その時の社長の発言が
『これまでのわが社は企業ファーストだった』
と社員に詫びたのです。
もっと社員に寄り添い
『社員ファーストでいく』
と。
『目をそらすことが出来ないならやめろ』
『お前は会社を攻撃する加害者だ』
と、言い放ったとされる社長さん。
これは会社を守るためにでた言葉なのでしょうね。
『会社を守るため』
企業発言あるあるですね。
空飛ふタイヤの会社も同じでしたが『会社を守る』って何なのかな?
『私の背後には沢山の社員の生活がかかっている』
が次の決まり文句。
生活を守るためには黒を白と言い、真実を見ないふりして行くのが正解なのかな?
23歳の若者が命がけで正面からぶつかってきたことに対して
『お前は会社にとって加害者だ』
と言える感覚はどうやったら備わるのだろうか?
『いやいや、だから会社を守るためですよ』
と言われるのかもしれませんね。
親としてそんな企業に預けられない
そう言った企業はまだまだ沢山あるのでしょうね。
知らないだけで。
ただ、知ってしまった以上、そのような企業ファーストの会社に我が子を預けることは親として出来るかな?
今、すでに預けている親御さんはどんな気持ちで子供さんを見守っているのでしょう。
あの事件の当事者男2人が、たとえ不起訴で事件化していなかったとしても
『彼らは不起訴になりましたが、押しかけて顔をつかんだ等の行為は真実であり、とても彼らのした行動は許せることではありません。徹底的に追及します。』
くらいの言葉をもらえないと親として不安しかないし。
信頼なんて100%消えます。
消えるどころか不信感100%です。
夢を叶える場を提供するのも大人
夢を叶えさせてあげるのも大人
そしてその夢をズッタズタに切り裂くのも大人・・・
大人って本当に都合のいい生き物なのだなぁと思いました。
結局、私もそんな【大人】と言う生き物なのですけどね。
あの組織のご家族はニュース等で状況を観てると思うけど...
どんな気持ちで観てるのだろう。
同じ世代の子供達もいることでしょう。
彼女にこれから明るい未来が待ってますように。
彼女の勇気はきっと彼女のために生かされることと思ってます(願)
あの可愛いお顔に本当の笑顔が戻りますように。
そして彼女を支え続け一緒に卒業する二人の彼女達にも笑顔の神様が微笑みますように。
おやおや?
すでにオファー殺到なのですか?
だとしたら良かった!
まほほん可愛いし正直だし。。
沢山の方々に愛されますように。
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