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ママ手箱~シングルマザーが自力でお金を稼ぐ方法~

母子家庭で大学に行かせるには?奨学金制度や貯金で行かせた方法

母子家庭だから大学に行かせてあげられない、ごめんね。
それは絶対イヤでしたし、何か違うと思う。

私の子供は大学に通っていますが
入学するまでに私がしたことをお伝えしたいと思います。
何かの参考になれば嬉しいです。

まず、大学費用は
親が出さないといけないとは思っていなくて。
奨学金を借りてバイト三昧でも
自力で行っている学生さんも沢山います。

ただ、私は母子家庭になった時と言うよりも
親になった時に
「最終学歴までは負担しよう」
と、決めていました。
いや、親になるなら…と、考えた時からかな。

それは私の両親が私たち子供にそうしたからだと思います。
でも全てを背負う必要はないと思っています。

ただ、自分(母)で負担しよう、と思っていたら
最終的に進学しなかったとしても、早い行動をした方がいいですね。
早めの行動でも絶対に無駄足にはなりません。

自分が負担をする範囲、子供が負担する範囲を話す

子供が【進学する】と言う長いイベントに対して
各ご家庭で生活環境・経済環境・考え方はそれぞれ。
私の周りには一馬力さんが数名いましたが、やっぱりそれぞれ。

進学のイベントには学費以外に必要経費があります。
交通費・食費·下宿代・通信費・教科書代・不随する物品代など。

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その経費も全て自分で賄う?
子供にも負担してもらう?
全て子供に賄ってもらう?

それは家庭によってさまざまですね。
ちなみに、わが家の場合は、家から通学
学費・通信費・お弁当・運転免許代は私。
交通費・教科書代(2年生以降)・物品費は子供

子供はバイトして交通費を賄いながら
一年で翌年度の教科書代を貯めていました。
卒業後、奨学金の返済は私が返済して行きます。


私は何人かシンママ友がいますがみんな様々です。

(子供たちが未就学児の時点で離婚ママ)
学資保険で学費の半分を貯める計算で
子供が生まれた時から貯金をしていたシンママ。
子供が大学に入学する時には
学費半分が貯められていて、残りの半分は奨学金で賄う。
4年間の交通費・通信費は母。
卒業後、奨学金は子供が時間をかけて返済。
母の任務は生まれた時からの学資保険と4年間の補助的金額で任務終了。

高校の時に離婚ママ
高校から奨学金を借りていて、
そのまま専門学校のお金も全て借り入れ。
高校の奨学金は母が支払うが専門学校の借り入れは
全て子供が卒業後返済していく。
携帯代・食費・交通費全て子供負担。通いは自宅。

(子供が未就学児で離婚ママ)
とにかくローン・借金が嫌いな彼女。
子供たち(2人)が高校を卒業する頃には
2人分の学費を現金で貯めていた。(推定800万以上)

ま、このシンママ友には
ブッタマゲだったのですが、、、笑。
彼女に関しては驚異的な節約志向なので
到底ズボラなどんぶり勘定の私にはマネできませんが
他の人は出来なくはない。

一馬力でも正社員じゃなくても(彼女当時単発派遣で食い繋ぎ)
貯めることはできる!ってことです。

このように、それぞれパターンは違います。
今の環境ではどれが出来るか一度考えてみてください。

あらかじめ考えておけば(進学する設定で)
いざという時にあたふたしません。

大学費用の捻出方法を書きだす

上記の事をより明確に気持ちの準備をするために
以下のことをリサーチしました。

1.志望校の学費リサーチ
まず、子供が進学すると決めた時、
これは大学に限らず専門学校も同じですね。
進学するならお金がかかります。
希望の学校へ入学できるか?できないか?
進路が決まっていなくても、子供が行きたい!
と思っている学校は全てリサーチしました。
リサーチしたのは学費と住所(アクセス)です。

2.通学定期のリサーチ
アクセスは会社ではないので学割が使えるとは言え自腹です。
どれくらいかかるか?
定期ではいくらか?
一番安い方法は?
もしも子供たちが負担するようでも
一番負担のない方法を伝えることができますよね。

3.他にも出費がないか注意書きのチェック
学費は大学のHPに書いてあります。
ただ、実習等が伴う学校の場合は、注意書きなども
しっかり読んでこれ以上の出費はないのか?
読み込んでおくといいです。

何校かリストアップして金額がでたら
一番なんやかんやお金がかかる学校で
予算を立てておくと後のショックがなくなります。

市町村役場の担当課に相談に行く

入学金と、だいたい年間いくらいるのか?
が分かると、4年間でどれだけ必要か?が分かります。

イメージができたら市町村役場へ話を聞きに行くと
イメージが湧きやすくなります。
私も学校が決まる前に志望校の時点で相談に行きました。

相談と言うか全然分からなかったので、
奨学金制度のいろはを教えてもらいに行きました。
相手はプロなので気持ちを上手に引き出して
お話を進めてくれます。

私が聞きたかったこと
・いくら借りられるの?
・審査あるの?
・もしも落っこちたら?
・支払いは?
・いつ貸してくれるの?

初めてなので色んな事が聞きたかったです。何もかも全部聞きたい。
役所の方も志望校がある方が話しやすかった様子。

でも最終的には学校が決まってからなので
「決まったら来てね、またね」で見送られ、、
しかーし、気持ちはスッキリ!
さらなる課題が見つかって行って良かった!
って思いましたよー。

これはあくまでも私の住んでいる役所なので
各市町村流れが違うかもしれません。
そのためにもまずは「聞きに行く」を実行してみてくださいね。

前期分を貯める

いや、今でも大変だから貯金なんて無理だし…。

貯めていくのは本当に大変だと思います。
私もカツカツでした。
毎月積み立てが出来ている家庭は大丈夫ですが、、
でも、なかなか大学ってお金がかかるんですよね。

その為に
早めに動いた方がいいです!
とお伝えしたのですが、私の場合は
子供たちが小学校時代から、習い事をしていた月謝代を
丸ごと習い事を辞めても生活費の充当せずに
子供費として無かったものにしていました。
学童の保育料も卒業しても子供費としてプールさしていました。
とは言え、なかなか貯まりません…。
大きくなればなったで塾代等に変わります…。

結局、高校まで塾へ行っていたので
そのままスライドしています。
少しだけ貯まりました笑

奨学金は福祉で借り入れると1ヶ月81000円支給されます。
一般的な奨学金はもう少し少なかったです。
(私の時代調べで4.5万くらい)
そして無利子です。

なので極力福祉で借り入れることをお勧めします。
ただし、福祉で借りる場合
一般的な奨学金は借りられません。

二重で借りられないということ。

と言うことは、
もしも足りない学費であれば
どこかで調達しないといけません。

わが家の場合医療系だったので
81000円満額借りて年間972000円。
到底足りない金額でした。

これでは途中で失速して自滅してしまう!
そう思い、満額借りる予定で半期分ごとに
前倒しで貯めていました。

塾代が無くなった時からそのままプール。
最後の1年扶養手当がほんの少し支給されたので
全てプール。


それでもさすがに時間がタイトで足りない。
前期は福祉の就学準備金とプールした貯金で納付。
前期の間に後期分を貯めて行きます。
前期で入金された81000円の6か月分は後期に。

そうして前倒しで貯めたことによって、
半年後の不安がなくなりました。
最後は3年の前期で後期分が用意できる設定です。

その後は奨学金返済に代わるので
そのままプールして早々に返済完了の計画です。
以上のような計画を子供が高校3年の早い段階で
イメージして動きました。

大学は思ったよりお金がかかると思っていた方が
ショックは少ないです。
また、取り返しがつかない事になりません。

前期分も貯められない時は

もしも前期分も貯められないなら
奨学金を申請と同時に準備金(580000円)の
申請もしましょう。

580000円あれば入学金と教科書代が賄えます。
そのあとは大学に「奨学金申請中」の相談をすると
大学の方で対応してくれるはずです。

私も子供が大学に入学してしりましたが、
大学からの奨学金申請は入学後なんですよね。
なので、すぐに半期分前納じゃなくても大丈夫。

大学によって手続きの方法は違うと思うので
入学が決まったら問い合わせをしてみてくださいね。
もしくは福祉課で相談するとアドバイスしてもらえます。

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