7Apr
シングルマザー、一馬力家庭の子供の進学で一番のネックは間違いなくお金だと思う。
あれ?他にもあるっけ?
あ、学力とか?
私立と公立で進学先が違うと、かかる学費は天と地の差があります。
母子家庭で私立に行かせるのは不可能?
高校でも私立と公立では違ってきますね。
修学旅行ひとつでも公立1年から積み立てて正味5万位の予算の場所に行きますが(主に、広島、九州、スキーなど)私立は日本出ちゃう学校が今多いですね。
シンママ友の子供の修学旅行もオーストラリアでした。
20万・・・ヒエー!
で、お金が無い人用のプランで九州もあり、ニカ所の修学旅行のプランになっていました。
でも、このプランを考えたこの学校って本当に非情だなと思ったのでした。
それじゃあ、せっかくの一生に一度の修学旅行の想い出にお金ないから九州だったと、子供に想い出を残すわけ?
一人暮らしをしている高校生なんでほとんどいないのだから、親が関わって来て
「お金が無くて九州にさせてしまった」
と親も思い出を作るわけ?
なんか切ないね。
もっと中間はないのか?
と思いました。
家は関係ないけどね・・・笑
結局、そこの家庭は修学旅行のお金を本人がバイトして貯めてオーストラリアに行きました。
そう言ったことも事情で出来ない時は、福祉には奨学金を惜りる事が出来ます。
高校へ上がる準備金を惜りる制度もあります。
ただ、ここでしっかり肝に銘じておかないといけないのは「惜りたお金」と言うことです。
据置期間が過ぎると返済が始まります。
その事を頭において借入してくださいね。
大学の場合は?
私立大学となると、高校とはケタ外れな金額が動くようになります。
単純に学費は1ヶ月最低10万計算です。
これを回避するには学歴やスポーツ優秀で特待生制度を勝ち取るしかないです。
それか、必死に勉強して公立・国立へ進学するか・・・
そうすれば年間数十万で済みます。
わが家は凡人の集まりなのでしっかり3人とも私立へ行きましたけども・・・
それでも`大学進学でも福祉には惜入制度がありま。
こちらもあくまでも借入、惜金です。
それだけは念頭に置いて行動しないとですね。
もちろん大学にも奨学金制度があります。
どちらも制度はありますが、私は福祉を選びました。
福祉を選んだ理由は
1.無利子
2.借入額が高い
以上の二点です。
大学によっては無利子で借入できる大学もあります。
現にシンママ友のお子は大学から無利子で惜りていました。
ただ、うちの娘の大学は無利子は成績優秀者のみだったんです。
でもそのシンママ友の子供さんの大学は特に成績優秀などの括りはないとか・・・
このように学校によって制度が違うので、利子の有無は今後に大きく関わってくるのでしっかり要確認ですよね。
そして2番目の惜り入れ額です。
私の知っている(関わる可能性のある)大学は限度額は平均4~5万でした。
でも福祉は8~9万惜入出来るのです。
これは大きい!
当然、借金なので今後借りれば惜りた分返済をして行かないといけません。
それでも、大学の奨学金をマックス借りたとして、お給料から毎月足したとしても学費が足りないのでは学校いけないですもんね。
もちろん、足りない部分は子供たちがバイトで補てんも大ありです。
それでも満たない学部もあります。
それで夢が消えかけるのもツライですよね。
幸か不幸か・・・
私たち母子家庭は福祉で惜入をする資格があります。
収入審査(上限審査)も無かったです。
それなら、少しでも多く安心してお惜りして、子供の心の負担にならないように存分に大学生活を楽しんで欲しいなぁと思ったのでした。
母として最後の援助です。
まとめ
以上の事から私は福祉でお金を惜りて子供たちを私立大学に通わせています。
本当は学資保険等で学費を貯めるのが素晴らしいのですが、私はそれが出来んかったーー!
ちなみに...
惜入人:子供
保証人:親
振込口座:子供名義
返済引落口座:どっちでもいい(返してくれるなら誰でもいいが丸見え)
卒業して最終的にどちらが返していくかはそれぞれ家庭によって変わってくると思いますが、書類は以上のような形になります。
そうなることを理解した上で、いくら惜りるのか、どれくらいの期間で返していくのか、色々親子で話し合って惜りる場所、金額を決めるといいかなぁ思います。
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