1Jun
最近、同じお金(金額)でもそれぞれの環境で全く違う価値に変わってしまうのだとつくづく感じたのでした。
交通費が支給されない派遣の仕事に就く?
転勤して、新しい派遣社員さんが来ました。
前の派遣社員さんは派遣会社かrなお交通費が支給されないために一緒に転動できないからです。
月に1万円負担。
きっと私も契約終了すると思います。
(と、言っても次が見つかっていなければ交通費を自腹切っても行くしかないのか・・・)
そして、新しい派遣社員さんと話をする機会があり通勤の話を聞いていると、なんとその派遣会社も交通費が支給されないとのことです。
ひえ~っ!びっくり!
この子自腹切ってるわぁー!
\(◎o◎)/!
『え?月1万位なんで全然余裕ですよ』
ひ~!
全然余裕かぁ・・・
前の派遣さんは
『交通費も出ないから辞めます』
だったのに・・・
ここで環境を整理する。
と辞めていった派遺さんは既婚子供なし、次の派遣さんは独身。
それが全てではないと思いますが、やっぱり環境は大きいですね。
私は基本的には次を探すかな。
でも私の場合、この二人のどちらにも該当しません。
バツイチ子持ち。
月1万は大きいなぁ・・・
しかも控除対象外。
派遣は交通費は出ないが時給が高い
ここで悩むところが、派遣は時給が高いってこと。
交通費が出ませんが、総支給額を考えると交通費が支給されるパートで働くことと比べても手取りが高くなることがあるのです。
1日8時間20日間勤務、時給1000円(交通費月1万円)のパートさんと
1日8時間20日勤務、時給1200円(交通費月0円)の派遣さんでは?
8X20=160時間
(パ)160時間X1000円=160,000円+10,000円=170,000円
(派)160時間X1200円=192,000円ー10,000円(交通費自腹のため)=182, 000画円
と、なります。
う一ん。悩ましいところでありますね。
交通費は確定申告で取り戻す方法もある
元々、交通費は収入ではなく経費ですよね。
それならば、確定申告で還付して欲しいものです。
調べてみると『通勤交通費証明書』なる素敵な証明書はあるようです。
私は使ったことないですが、こんな素晴らしい確実に経費として証明して頂ける書類があるのであればぜひ活用したいものです。(彼女知ってるかしら?)
ですが、認められない時も・・・?
(参考:通勤交通費証明書を提出しても交通費分が非課税扱いされない。そんなときはどうすればいい?フィナンシャルフィールド)
交通費は一ヶ月の上限が15万円まで非課税です。
15万も交通費で立て替えていたら生活できませんが・・
確定申告の時に一年で使った交通費を派遣会社に証明してもらいましょう。
ただし、この通勤交通費証明書は派遣会社に証明して頂くだけで派遣会社から後に交通費分戻して頂けるのではありません。
証明書を派遣会社に出して頂き、あくまでも自身で年度末に確定申告して還付して頂くものになります。
そして1年間『立て替える』ことになるので一年は『無いもの』と考え予定金額に入れられないので結局通常の支給額からは自腹になりますね。
一馬力で生活しているとその1万円が悩ましいところです。
やはり一番は【交通費支給】が望ましいと個人的には感じます。
—他にも読まれています—
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