11Dec
そんなの納得いかないけど…。
でも、悔しいけれど
企業側から目線で見ると分かる気もします。
でも、ほんとは
その世の中の流れを、考えを変えていかないといけないこととだと思います。
実際、私も職探しの時に子供を理由に雇ってもらえないこともありました。
こちとら子供が小さくても人数多くても預けて長時間勤務しようとしているのにね。
(逆に下手なお小遣いちょーだい主婦よりやる気に溢れてると思うよ!…毒)
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企業の言い分
小さい子供=熱だすX人数
です。
「子供は熱を出すでしょ?」
つって面接ではっきり言われました、私。
むかーしにね。
もう20年近く前の話でどこの企業かも忘れてしましましたが。
おじさんでした。(覚えてるやないかい!)
確かに子供は熱を出します。
じゃぁ大人は出さんのかーい!
って屁理屈思ったし、実はうちの子達はほとんど熱を出さないで育ってくれたのです。
でも「うちの子は熱は出しません」って言ってみても信用ないです。
他人でうちの子知らないから仕方ないですよね。
一応、その時は
「子供たちはあまり熱を出さないですが、万が一熱を出したら両親に面倒みてもらいます」
と伝えました。
結局、不採用でした。
信用できなかったのだと思います。
その時は、その企業に入りたいので採用されるように両親の事を言ったりしましたし、不採用と聞いて落ち込みもしました。
でも、
次の企業に行って(採用試験)気が付きました。
全部が全部「子供が小さいこと」を理由に採用を決めたりしないと言うことです。
私自身、色んな企業の面接を受けましたが後にも先にも、そう言われたのはその会社だけでした。
会社の社風もあると思いますが、面接担当者の感覚もあると思います。
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でも、もし採用されても・・
今、思えばその時にはっきり言われて不採用になって良かったと思っています。
もしもなんとか採用にこぎつけても「絶対」はないので子供が熱だした時、本当に休みづらくなるでしょうし、嫌味の2つや3つ聞く事もあるかもしれません。
そんな会社ばかりじゃない。
という事を後の面接で知ったので、無理にそう言った「子供に過敏」な企業にはいかない方がいいような気がします。
子供以外でも完全仕事重視でプライベート休み(有休)に対しても理解が薄いかもしれないしな・・・。
勝手な想像ですが。。
それならば条件が良くても心がまいってしまうかも。
特に繊細なHSP気質の方はきっと上司がイラついている感情も読み取ってしまうかもしれない。
『あぁムッとしてるな』
って感じながら仕事するのは辛いですね。
不採用で良かったです。
もっともっと子持ち労働に理解をして欲しいと思いますが、実際企業側で度々子供さんの病気休みで穴が開いてしまい『なんのためにパートさん(派遣さん)雇ったんだろう』って話して残業し続けているのを見ていたこともあったので、子持ち労働には良いイメージがない企業もあっても仕方ないかなとも思います。
なので、それなら初めから不採用の方がお互いのストレスが軽減されると思いました。
なんか、難しいね。
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雇われる側の姿勢も大切
『子供は熱だしやすいんもん…仕方ないじゃん』
たとえ、採用して頂いたとしてもこのような
『だって仕方ないでしょ』
的な姿勢ではどんどん協力されなくなり、休むたびに冷ややかな波動をあびる事と思います。
お互い感情のある生き物です。
いくら子供の件で休むことが仕方のないコトでも、急に休みを頂けばその分誰かが穴を埋めています。
次の日に出社した時はお休み頂いたお礼を伝えるだけでも印象が変わると思います。
「急に休んでごめんなさい」
の気持ちの裏には
「急に休ませて頂いてありがとう」
の、気持ちがありませんか?
そして、急に休む場合担当業務があるのであれば電話でもいいので休みの連絡をする時に仕事の申し送りをしましょう。
事前に分かっているお休み(明日は休みとか)であれば出来る限り休みを取っても大丈夫な状態まで仕事を仕上げておきましょう。
そして居ない間の引き継ぎをしておきましょう。
それをするだけで他の社員の方々との関係性が全然違います。
そう書くと機嫌を取っているように感じてしまいますが、これは仕事をする上での最低限のマナーだと思っています。
逆の立場になって考えてみると分かりますね。
どうされると困って、どうされると助かるか、、、
いい関係を保ちながら長く務めるためにもちょっとだけ『お礼・申し送り』に目を向けてみてくださいね。
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