1Oct
今朝は…。
じゃなくて、今朝も朝からドタバタ、時間がキッチキチ。特にゴミの日は…。
時間きちきちェブリデイ。
もう必死に坂道を立ちこぎしました(バス乗れない)
常に時間に追われている生活。
それでも心は穏やか~に冷静、なら全然かまわないと思うのです。
で、、今朝の自分を思い返してみると..
朝、出勤しようと思った時に息子が起きて来た。
ゆっくり寝てるのだから朝ごはんは自分で適当に用意して行ってよ。
と思っていたので準備していない母、私。
そのまま出発まで出会わなければ平和な朝だったのに出発5分前に息子に遭遇。
ん?なんだ?この罪悪感は…。
何故、最初のモチベーションを保てない?
別に息子も「朝ごはんは?」なんて聞いてないぞ。
なのに勝手に「朝ごはんないかなあ」つて思ってるな。
と思ってつい「サンドィッチ食べる?」と自分の昼食用に作ったサンドイッチの存在を明かしてしまった。
「え?サンドイッチなんてあるの?(目がハート)」「あるよ。お昼用に作ったのあるから食べる?」
「え~!いいの?食べたい」
「いいよ、いくついる?」
「1個でいい・・」
「1個でいいの?2個あるけど・・・ベつにいいよ(よくない)」
「じゃぁ2個」
そして私のお昼は無くなった。(当たり前)
なんなんだこの私の誘導的な自滅は。
勝手に息子はこう思うだろう、こう言うだろう。と思って先回りして息子が発言しやすい方に会話を運んでしまった。
結局、時間も無くなり私はカップラーメンだけを持って出勤。
外食はもったいないですから・・・。
私の昼食は無くなりましたが、息子の満足感はきっとあったと思えばそれで気持ちは満足です。。
と、それまではいいのですが・・・
さぁ!出勤間際の事件で自分の心に余裕は無くなりましたよー!
とりあえず、自分の食べるものを確保して出勤しようとしてバタバタ。
そんなんだからスマホを持ったかバタバタ。
どうにか「あった」を確認して家飛び出しました。
この時点で一体正確には時間が何分たったのかは把握しておりません。
把握してないから焦っていますよ、私。
電車通勤の場合1.2分でも大きく事が変わってきますね。
一体、今何分で何分の電車に乗れるのか全く分からない状態で走り出しました。
自転車走行中は時間も見れません。
とにかく間に合うかどうか分からないまま必死に走ってます。(都心ではないので電車本数が少ないのはあります)
走って走って、上り坂も降りずに立ちこぎして必死に走って息が切れて..とにかく間に合うように。
そんな時ふと口から出てきました
「一体私は何に向かってるんだろう?」(ゼーハー呼吸マックス)
「きっと目標に向かって走ってるんだな」(呼吸ヤバめ)
ちょっと待て。
え?
何の目標?
駅へたどり着くこと?
電車に乗ること?
人生?
そんな事を無意識に呟いた自分に笑えました。
思考を分析してみる
自分では割と急に予定が変わっても臨機応変に対応できるタイプと思っています。
でも、もしかしたら意外と臨機応変には対応できないタイプなのかもしれません。
そして、何に対して「間に合わないかもしれない」と思っていたのか・・・。
勤務先はフレックス。
基本的に私は就業時間よりも早く出勤しています。
今朝もそう。
なので少々出発が遅くても遅刻はしないのです。
そして特に「この電車に絶対乗る!」と決めていた訳ではなく、ふんわりと昨日と同じ電車に乗ろうかなぁ・・・。
と思っていた程度。
なのですが、出発直前に事件が起きると急に間に合わない感覚になってしまう。
出発5分前に何か起きるといつもバタバタしちゃう・・・。
ついいつもの「~なければいけない」精神が発動してしまいます。
その電車に乗らなければいけないのではなく「乗ろうかな」と思っていただけなのに。
「乗らなくちゃ!」に変わっちゃう。
余裕が無くなっちゃうんですね。
でもこれはきっと事前の準備もできていないからだと思います。
事前に出来たこと
大体、こうなるのはゴミの日や急な子供の用事。
自分がすぐにバタついてしまうのなら、、
・ゴミは前の夜、もしくは朝起きて一番初めにまとめましょう。
・子供が起きて来るかは分からなくても「いつもの朝」で行動
・大丈夫だから。と自分に言い聞かせる
・早めの準備を・・・
と書き出したものの・・・
「早めの準備」と言うのはあまり有効ではないですね。
準備が遅くてバタバタしてしまうのならこれはとても有効。
だけれど、いくら準備が早くて出発前に準備が出来て時間が余ってて心が余裕でも、突然直前に事件勃発するのですから。
出来ることは事前の準備。
と、いざとなった時に「大丈夫だから」と思える訓練なのかな。
お母さんはいつも自分を後回し
お母さんっていつも周りのお世話が最優先で自分のことは後回し。
一馬力のお母さんはさらに色んな事を背負って日々暮らしているのでさらに後回し。
時間もキッチキチで動いています。
自分の準備もそこそこで出勤直前まで色んな家事をこなし、家族の事をこなし気づいたら大慌ててで家飛び出して…。
そんな日々のシンママも多いのでは?
もっと早く、余裕を持って起きればいいのかもしれませんが、シンママは身体が一番大切です。
しっかり寝ないとダメです。
そんなキッチキチの生活にさらに1事件勃発するとその時点でオーバーフローです。
溢れて「ダメだー!」と思ってしまうのは大丈夫。
仕方ないよ、思っちゃうんだもん。
でも、そうなった時に「大丈夫だから」と言ってあげられる自分を常に存在させておきたいですね。
自分もしかり。いや、私か。。
どうしても、これまでの子育ての
「時間に追われる生活」
「有休が無くなる恐怖」
が幸か不幸か体中にこびりついてしまっています。
なので、ギリギリ体質が抜けなくて
「遅刻の恐怖=給料減」
「有休消化=いつか欠勤」
の思考回路が抜けません。
特にHSP気質の私はより悪い方へ考えて必死になってしまいます。
でも、こうして自分がHSP気質と分かって「心配性な自分」を受け入れた時、それは「ダメな自分」では無くて特性だと理解しました。
あとは自分に「大丈夫」と言い続けて「大丈夫な結果になるように先回りしておく」だけ。
子供たちが小学生の頃寝る前に「明日の用具そろえた?」って聞いたように、自分自身も明日の用具を揃えて、あとは朝ハプニングが起きた時慌ててる子供に「大丈夫」と言ったように自分自身にも「大丈夫」と言ってあげようと思います。
だって本当に大丈夫なんだよね。
心配してるのは自分だけ。
分かっちゃいるけど…的な(笑)
いや、きっと大丈夫。
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