18Jun
子供がいると本当に雇ってもらえないの?
むか~し
同じシンママと話をしていた時のことです
当時私は今の会社に正社員で務めていました
話をしていた彼女は日給の派遣を掛け持ち
収入的には彼女の方が月収は多かったと思います
(彼女の派造の仕事はインセンティブが付きました)
ネガティブの根源
それでも彼女からは
ネガティブな発言しか出てこなかったのです
確かにお金(収入)だけの問題ではありませんね
やはり世帯主でまだ子供が小さいならば
『安定収入』が一番欲しいと思います
私はありがたくも正社員で雇用して頂いていたので
やっばりちょっびり羨ましかったのかもしれないです
話のテーマは
『なかなか定職につけない』でした
彼女が言うのです
『子供がいるとなかなか雇ってもらえない』
と・・・
でも本当にそうでしょうか?
確かに過去私も子供がいることで
採用が不利になったことがありました
子供は熱を出すx子供の人数=会社を休む日数
と露骨に言われたことがあります
仕方のないことですが・・・
しかし、ひどいよね~
どう思います?この言葉・・・
何ハラスメント?
それを言われた時心の中では
『うちの子ほとんど風ひいてないんです』
と思ったけれど信じてもらえないでしょうし
いざ休む時なんて言われるか・・・
そう思えば
採用されなくてこの時点で露骨に酷いこと言われて
入ってからでなくて良かったと思いました
話は戻りますが
彼女にそう言われても
実は私の方が子供の人数多いのです 笑
確かに先にも書きましたが
子供がネックで採用が不利になる会社もあると思います
でも
一番は自分自身が就職することによって
どれだけ条件を柔軟に対応できるか?
譲れない条件と譲れる条件はどこか?
では無いかな?
と思っています
私だって探してる!でも子供がいると雇ってもらえない!
と強く言われました
おそらく精神的に追い詰められていたのかもしれません
でも私は答えました
私はどうしても信用が欲しかったの
だからもともと条件の土日休みも17時までも全部流したの
私の一番の条件は安定収入と信用だから
でもあなたの条件は仕事は絶対17時までで週末は休みでしょ?
その条件が譲れないのであればその条件に合った労慟体制しか出来ないと思う
初めはシンドイけど真面目に働いて
[自分]の信用を作ればそのうち週末だって有休がとれるようになると思うから
そこからは自分次第と思ってやってきたの
でもそのおかげで元々長期派遣で契約だったのが正社員として採用してもらえたの
だからあなたも自分の条件に自信を持って仕事すればいいと思うの
だって、譲れないんだから・・・
と言ったのです
すると彼女は納得していました
この会話は私が正社員になって7年?くらい経ってからの会話です
その時彼女は
『絶対その方が正解だと思う』
と言っていました
でも私は
どっちが間違っていて
どっちが正解ではなく
どっちも正解だと思うのです
それぞれ何を優先するのか?
が違えば選ぶ道はどうしても変わってしまいます
ただそれだけだと思うのです
彼女はどうしても子供たちが学校から帰って来た時に
『おかえり』
と言ってあげたかったのです
すっごく素敵なことですよね
彼女は自分が鍵っ子ではなかったので
不憫に感じてしまったみたい
『いってらっしゃい』
『おかえり』
が言ってあげられるお母さん
最高じゃないですか!
それが譲れなくてなかなか定職に付けませんでした
正社員となるとちょっと時間の制約が厳しいですね
私は朝だけは
『いってらっしゃい』
が言えること
子供たちを収入の不安がなく育てられること
社会的信用を得て早くローンが組めること
それが譲れない条件でした
もちろん子供たちは曜日によっては鍵っ子です
でもお蔭様で鍵っ子の罪悪感は私にはありませんでした
自分自身が鍵っ子出身で
鍵っ子は家で親が帰ってくるまで自由に過ごせてパラダイスだったのです・・・笑
VISA ! 鍵っ子!
でした(変な子供)
隣の芝は青い
話はもどります
なので自分の求める条件が妥協できないことによって
隣の芝がとっても青々しく羨ましくなることってあると思います
もちろん私もあります
でもその事によって自分の求めるものがそこにあるのだから仕方ない
自信もって生活するほうが絶対毎日がHAPPYですよね!
HAPPYに過ごす方が子供たちも絶対楽しいと思う
隣の芝は青いもの
そう割り切るしかない笑
そして自分で自分の決めたコト道軌道修正できるのも
自分の特権なのです
子供がいるから雇ってもらえないと言う
責任を子供や企業に向けていたものも
自分の目線や他にもある幸せな条件に軌道修正をすれば
新しい道が見つかることもあると思います
私も
かれこれ今の職場に採用して頂いて10年すぎました
その10年で転勤もありました
休みもころころ変わりました
でもそれでも真面目に働いていたら
子供優先の勤務体制にシフトを組んでくだるようになりました
コチラから求めるだけではなく
自分も感謝を返していけば
相手も答えてくれることもあります
強く願うなら自分が動くしかないですね!
だって・・・一馬力母さん・父さんは大変なのです 笑
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