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ママ手箱~シングルマザーが自力でお金を稼ぐ方法~

ひとり親で大学学費の捻出方法は?奨学金や借入金の種類と必要書類

先日、お役所へ奨学金申請の手綬きへ行ってきました
私はどう転んでも母子家庭なのでせっかくならこの状況を最大限に生かさせていただき、福祉で奨学金をお惜りすることにしたのです

大学費用捻出の方法は?

奨学金は母子の場合福祉で借りる場合と、それそれの大学で惜りる場合があります

その他、奨学金で賄えない場合は
・銀行等の教膏ローン
・生命保険からの借り入れ
等が思い当たります
他には、給付型奨学金もありますね

・大学の奨学金
日本学生支援機構やそれぞれ大学のオリジナル奨学金、学費免除・減免プランがあります
何があるかは興味のある大学の学費説明を確認してみてくださいね
大学の奨学金は【無利子のタイプ・金利ありのタイプ】があります
そちらも記載されているのでまずは気になる大学のHPは必ず確認して、片っ端から資料請求してしまいましょう

・福祉での奨学金
大学へ進学するにあたり、奨学金借り入れには二種類あります
修学支度金制度・修学資金制度
こちら支度金は文字通り学校へ入学することへの必要経費です
定期代・教科書・入学金や入学前に手綬き必妻な諸経費など細かい部分で色々お金がかかります
他にも入学式のためのスーツも必要な家庭もあると思います

私が実際に活用した使い道

この支度金を借りる大きな理由なのですが、私が支度金を借りた理由は前期の学費を納入する為でした
大学の学費は、前期・後期の半年分をそれぞれ前払いで納入します
今回の場合、合格が決まるとすぐにお支払のご案内が届きました

その中には入学金の200,000万円を含めた前期分の学費の振込用紙が入っていました
上の子の時も同じなので、ほとんどの学校が同じだと思われます
ただし、大学の奨学金を借りる場合は入学してから大学で奨学金の説明会と共に申請なので、その場合は入学金だけを収めて入学するパターンもあると思います

さて、話は戻って息子の場合は前期分の支払いのために、福祉で借りる手続きを取りました
前期分を支度金で納入するためです

元々、息子は福祉で惜入しようと思っていたため、事前に相談へも行っていました
しばらく母子扱いではなかったのでどうなるのかさっぱり分からなかったのです

そして相談に行くと、合格が決まってからやっと手綬きが始まると分かりました
その後12月、息子の合格が決まり年明け早々に支度金借入の手綬きヘ

入金スケジュールは
申請→承認→翌月入金
でした
そのスケジュールも事前にしっかり把握しておかないと、一日遅れただけで一ヶ月入金が遅れることにもなるので要注意です
1月に申請して2月に無事に入金していただけました

先に入学金だけは入金していたので、前期分学費分だけ無事支払完了です
と、、、借金の始まりでもありわけですね(苦笑)
頑張りまっす!
このように支度金は前期分に回っていったのでした

修学資金はそのまま各期の学費になります
金額は月計算で支払われます
まだ申請中ですが。。

申請は3月から開始で、入金は3ヶ月に一度26日頃に入金されるそうです
スタートは4月からです

このように
・分割で支払われること
・新学期が始まってしまってからの入金

と言う理由から支度金を前期分に回したわけです

これから入金されるペースも4月・1月・10月・1月とか3ヶ月ごと
ここで考えられるのは、後期分も前期で入金される奨学金を後期に回すことを考えておかないといけません

もしも後期分の支払いが9月だったら?
10月に支払われる奨学金は間に合いません上の子の大学は10月に後期分を納入するのですが確か期日が10/20頃でした・・・チーン

お金の事だけは数か月分早く行動しておきたいですよね

奨学金の金額は?

(大学の場合)
奨学金の借り入れ金額は大学によって様々だと思います、がこれまで見た中でだいたい平均的に4万~5万かな?って思います(自宅から通学と下宿と変わります)

その金額に色んな減免や免除が加わってきます
そして惜りる種類によって金利があったりなかったりします
無金利で惜りる場合には条件もあるので該当すれば無金利優遇されます

(福祉の場合)
金額(月額)は私立・公立・自宅・自宅外で変わります
息子は私立自宅通いです
その結果月額81.000円で申請しています
これも81.000円以内なら金額は下げて借りる事もできます

当然、奨学金だけでは到底足りませんし、全額まるっと使ってしまえば後から返済が待っています
金利はありません、無金利です

このように、借り入れ限度額も大学で借りるよりも高くて無金利です
私はこちらの方が都合がいいと思って最大限に母子であることを活用させて頂いたのでした

教膏ローン

銀行へ行くと、よくポスターが貼ってありますよね
もちろん無金利ではありません
ただ、中には色んな理由で奨学金を借入出来ない、もしくは奨学金だけでは賄えない場合があります
その場合に活用する方もいるようです

ただし、二重支払になることをしっかり念頭において借りないと返済地獄に陥りそうです

生命保険からの借り入れ

これは、これまで自分が払い込んできた保険料から借りるシステムです
むか~し、生活が本当に苦しかった時に自分の生命保険から借入したことがありますが、返済には利子が付きます
自分が払ってきたお金なのに利子付けて返すって納得いかないですよね!
わたしゃ納得いかんよ!
それがルールなのでしつかり利子分もお返ししました

自分の生命保険からの借り入れのメリットは
・必ず毎月返済と言うわけでもないこと(私は返せる時に返しました)
その分借入残高に金利がかかっていることは覚悟です
・借入審査がないこと(払い済み保険料ですから)

デメリットは
・払込保険料内の金額しか借りれない。という事
そして払込み保険料の全額を借りられるわけでもありません
その為、これまでの払い済み保険料が少なければ借入金額も少なくなります

注意なのが、あくまでも生命保険です
惜りたまま、万が一何かがあった場合は保険金から差し引かれることを頭において、いくら自分のお金と言えども借りたお金は戻しましょう(自分と受取人のために)

給付型奨学金給付型

卒業後に借りた企業に就職することを前提に企業からお金を援助して頂く制度ですね
看護士さんとか多いと感じます
最近は色んな企業も参入してるようです

もしも将来進みたい分野に給付型の制度があったら、そちらを活用するのが一番負担が軽いと思います
ただし、途中で気が変わった場合援助して頂いた奨学金は全額一括返済だと思われますよ
留年した場合も・・知人の娘ちゃんが看護士目指して頑張っていましたが、単位を落としてしまって留年が決まったと同時に母は一括返金しておりました

福祉で憎り入れる場合の必要書類

同じ大学費用として借り入れる場合でも、それぞれの申請なのでそれぞれ同じ書類を提出します(そこがお役所)

必要書類
(子←借りる人)
・戸籍謄本
・本人確認書類(保険証・学生証・運転免許証など)
・合格通知書
・入学許可証
・在学証明書(入学後提出)※2
・学費の分かる書類(原本)※3
・本人名纏の通帳※4
・認印
・ 印鑑証明(20歳未満は不要)

(母←連帯保証人)
・戸籍謄本(子と同一の場合は1通で良い)※1
・印鑑証明
・本人確認書類
・直近の収入の分かるモノ(源泉徴収票・確定申告書・所得証明・給与明細直近3ヶ月分など)
※1 離婚の場合で戸籍に離婚日は載っていない場合は前の戸籍の除籍謄本も合わせて必要になります(私がそうでした)
※2 在学証明書を提出しないと修学金認可が下りても入金がありません
※3 学校案内・募集要項・などに載っています
※4 入金用と償還用が必要で、どちらも本人通帳でなければいけないわけではなく償還用(返済用)は母の通帳でも良い(要は返してくれれば誰の通帳でもいいらしい)

以上に、役所から出される申請書になります

ひとり親手当(児童扶養手当・県遺児手当・など)受けていない場合

私は2年前のままの場合ここに該当していたので、過去に相談にいったのです
でも借りられると聞いて希望が見えたのでした
・母・父と子それぞれの保険証
・現住所の賃貸契約書または固定資産納税通知書など
・公共料金(電気・ガス・水道)の負担者が確認できる書類(領収証・料金引き落とし通帳の写しなど)
・離婚日が分かる戸籍謄本

申請にあたる注意事項

・貸受人と償還者は本人
・連帯保証人は親(親に返済能力が無い理由がある場合や世帯の合計惜入金額が多額の場合は連帯保証人がもう一人必要)
・申請前に必ず連絡(要予約)連絡ー相談(説明)一申請の流れ
・子供も同席(子供が借入人のため)
・入金口座は必ず子供名義(もし本人名義の通帳が無い場合は事前に作成が必要)
・記入は必ず本人が記入(自署です)
・無理のない借入金額設定(今後返せる金額を期間を設定してください)
・申請は入学する学校が決まってから
・修学資金は在籍証明書を提出してから入金される(かならず子供に在籍証明書を用意させましょう)
・修学金と学生支援機構、他の就学援助制度との併用は原則不可

これは大事な注意点ですね
もしも他でも奨学金を借入する場合は修学金は借りられません
私も一番最初にそう確認されました
それでも惜りられない時に教育ローンのお世話になるのかな?
その場合は生命保険からの借り入れも考えてみる方が良い気がします

この事を頭において学校を決める、貯金する、子供が必死にバイトするのが大切だと思います

ざっと私が今回奨学金を福祉で借りた内容を書きました
お役に立てたら嬉しいです
そして、お住まいの各市町村で多少の制度や必要書類も変わってくるかもしれません
イメージ作りのお役にたてればと思います詳しくは各市町村にご確認くださいね

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