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ママ手箱~シングルマザーが自力でお金を稼ぐ方法~

母子家庭が病気で働けない時や子供の欠席の時に準備しておくこと

今回の新型肺炎で世の中がひっちゃかめっちゃかになって、結果 学校が休みになりました。

子供たちが休みになった状態でも仕事が出来る環境を準備していますか?

子供の急な休みは今回は特別にに大きく世の中が動きましたが、家庭単位で考えればいつでも急にやってくる緊急事態ですよね。

そんな時の対策は準備出来ていますかー?



環境を整えておく

シングルマザーになると覚悟を決めた時
また『離婚する』と親御さんに話した時
仕事の面接に行った時

色んな場面で『子供が休んだらどうするの?』この事を考える機会が多かったと思います。
万が一、子供が休んでも働ける状況、色んな場面で考えを伝える対象は違っても、相手を安心させることは必要ですね。

シンママは一家の長です。
だから、母子家庭になると決めた時に覚悟もしていますもんね。

『子供が休んだ時は』沢山考えたと思います。
なので、今回の騒動で悲惨な状態になってるシンママ家庭はそんなに多くないのでは?と私は思っているのです。

何故なら『いざ、子供が休んだら』は散々シュミレーションして来ているからです。今回の事が無くても常に子供の休みはつきまといます。

夏休みなどの長期休み・振替休日・インフルエンザなどの病欠及び学級閉鎖
と色々あります。

これは初めから想定内で対策を考えておかないといけない事ですよね。
それでも大丈夫、な環境を仕事選びで考えないと本当にこの状況が起きた時にパニックになって最悪パンクしてしまいます。

私の場合は、子供が休む時は基本的には車で30分ほど離れた所に住んでいた両親にお願いしました。

実家は商売をしていたので朝何か起きてもお迎えにはこれません。
前日の夜分かっていれば夜のうちに実家へ、朝分かった場合は朝の準備もそこそこに実家へ走っていました。
当然、自宅へ帰る時間は無いのでそのまま出勤です。勤務先に駐車場が無ければコインパーキングヘ止めて出勤したこともありました。

小学生が休む時は下もそのまま実家へ。
下が休む場合は下二人だけ実家へ。

朝は大変ですが、以前にも書きましたが朝は送り出したいと言う思いから、出勤時間が若干遅い仕事を選んでいたので何とか動くことができたのかもしれません。

でも、もしも実家に頼る事ができない環境だったとしたら『それでも乗り切れる仕事』を必死に探していたと思います。
今回のコロナがなくても長期休み・病欠は必ずおきることなので。

『そんな状況がなくてラッキー、良かった!』です。

他には、とっさの時はママ友にお願いをしていた時もありますが学童保育とそのまま塾に通っていたのでなんとか乗り切れました。
逆にママ友が困っていた時は預かっていたときもあります。

『ある』を想定して仕事は決めた方がいいですね。



いざという時の保障の確保をしておく

次に『いざ』と言う時の保障です。
前記事は子供に何かあった時、次は私に何かあった時です。

私は母子家庭になって何か大きなことを決める時は常に『私にもしもの事があったら』を念頭に置いて決めて来ました。

生命保険もその一つです。
もちろん生命保険は亡くなってしまった時の事を考える保険ですね。その時の決め方も『私が今死んでしまったらいくら必要か』を考えて金額を設定しました。

余る程保険に入る必要はないと思います。その時、その歳で必要な金額は違います。
その為に保険金額(もらえる金額)は高額から年々下がって行き最後は葬式代が出る程度になる保険に入りました(逓減保険と言います)

そして、入院した時にでる医療保険も特約でつけました。
『私は母子家庭だからありがたいことに医療費はかからない。でも有休が無いから一日分の日当としてお金が欲しい』

と、私は営業さんに伝えました。
そして、日額も私が仕事出来ない状態でも生活が賄える日給として考えて派遣で働いたとして一日8000円計算で決めました。まだ使ったことないですが…笑。

沢山もらえるにこしたことはないですね。
でも、沢山もらうには(補償をあげるには)それなりに保険料(毎月払うお金)もそれなりに上がって行きます。
その時の私にはそれだけの余裕もありませんでしたし、結局私のように未だ使っていないとなると医療特約は掛け捨てです。それなら、もしも余裕があるならその分貯金するかな。。

そして、仕事でも私は補償を重視して何がなんでも辞めないできました。
と言うのは私が動めている会社は、もしも私に何かあった時(労災関係なく)子供の年齢に応じて育英年金を高校卒業まで支払ってくれるシステムがあります。入社して知ったのですが、、、

ですがこのシステムを知ってからは「一番下が高校を卒業するまでは絶対に辞めない!」と決めて、まあまあ虐め倒されましたが辞めませんでした。そんなことより育英年金大事。

くだらないやっかみ≪お金です(銭ゲバですか)

もう、みんな高校も卒業してそのお世話になることもなく今に至ることに感謝です。



急な出来事で一番困ったこと

これまで、散々『いざ』を想定してきたと書きましたが、一つだけ毎回困っていたことがありました。

子供の急な早退です。

学校から電話かかってくるやつ…。

仕事中、着信に小学校の文字があると、ゲンナリ。ひどい時は36.9度で電話かかってきたし…。36.9度…平熱やー!
「このまま熱が上がっていくので」と。上がりませんでしたけどね(根に持ってる)

その頃私は、単発の派遣で勤務地がバラバラでした。なので迎えに行くにも2時間くらいかかる場所にいる時もあり、まさにこの日が片道2時間にの場所。本当に困った。
当然、すぐ行くにも2時間かかることを伝えて・・・。早退だけはホントに困りますね。

これもシュミレーションできたら最高だと思います。

私は毎回苦労しましたー!



まとめ

それぞれ、どこに重きを置くかは違うと思います。
私の場合は『何かあってもブレることなく働けること』でした。

それを死守するには?

と考えた時に思いついたのが、これまで書いてきたことです。
みなさんそれぞれ違うと思いますが『日常を守れる状態』は、誰にとっても一番安心できる環境ではないかなと思います。

何かあってバタバタしてしまうより、何かを決める時は『もしも』を想定すると、本当にそんな時になってしまっても思ったほどバタバタしません。

とは言え、想像通りには事は運びません(え)

だからこそ、悪い時のシュミレーションもしておくと焦りも少なくなりますよ!



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