13May
娘が中三の時のことです
ポストに長女あての一枚の葉書
差出人は2009年の長女から…
お?
なんじゃこりゃ・・・
私から私へ。。
元気ですか?
今何やっていますか?
勉強頑張っていますか?
悩みはありませんか?
割合い頑張ってる?(笑)
って6年生の自分から自分へ送ったお手紙
割合頑張ってる?
って欲が薄目なところが彼女らしい・・・笑
それは先生の優しい気持ち
それを送ってくださったのは
1年間だけいらっしゃった
6年生の時のクラス付きの先生
『みんなが中3になった頃届くように送るね』
と言ってくださっていたのを
手紙を読んで思い出した長女
授業の一環じゃなかったんだね。。。
先生の個人的なみんなへの愛情だった
なんだか 心が本当に暖かくなった
『届きました。ありがとうございました』
とお礼が言いたくても
すでの定年を迎えているであろう先生
きっと先生は どこの学校へ行っても同じ愛情を 生徒へ注いでいるのでしょう
『毎年この時期になるとポストに投函するのが楽しみなんだね』
って長女と 手紙を見ながらしみじみ話してた
本当に暖かい気持ちになりました
感謝でいっぱいです
タイムカプセル郵便システム
未来への自分へ自分でエールを送る手紙
まるで映画かドラマのような話しですが
本当にこんなことが起こり
今ガムシャラで必死な時に
希望を抱いて手紙を書くのってすっごくいいなぁ
と、その時思ったのでした
でも
ずっと覚えてられないし
指定郵便でも何年も先は無理でしょ・・・
ギリギリまで手持ちをしていたら
未来郵便の意味はなく
その時はもはや送る気さえも無くなってるかも(笑)
じゃ、できないわ・・・
とほぼ諦めていました
すると世の中にはこんな素敵なサービスがあったのですね!
タイムカプセル郵便(日本郵便協会)
全然知らなかったー!
『毎年この時期になるとポストに投函するのが楽しみなんだね』
と、本気で娘と話していたのですが
もしかしたら先生はこのシステムを利用していたのかもしれません
夢を抱いている私としては
毎年、この時期にたっくさんの葉書をポストに投函して
ニコニコしている先生であって欲しいと思っていますが(どうでもいい)
自分へ出してみようかと思っています
忘れんぼな私では
何年も覚えているのは無理
と諦めていましたが
こんな素敵なシステムを知り目の前が明るく。。
実際
私も自分へ手紙を書いてみようかと思います
定期的に・・・(自分好き?笑)
あー
知っていれば
ガムシャラ時代の自分から手紙が欲しかったなぁ
と、出来ないことを考えてしまいましたが
これから
どんどん子育てが終了し
どんどん自分時間が始まる
自分に『おつかれさま』の手紙が書きたいと思います
まだまだ、お子様が小さいご家庭は
お子様が20歳になる時等
節目に手紙を投函しておくのもいいかもしれないですね^^
・・・便箋はどんなのがいいかしら?
スタイルから入ってしまう、私です 笑
関連記事
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。