31Mar
所得補償保険?
聞きなれない保険ですね~。
今回はその聞きなれない保険のお話です。
なんとなく文字から察するに、所得を補償してくれる保険のような(そのまんまやないかい!)
はい、そのまんまなのです。
保険の名前は以外と書いて字の如くが多いです。
これから保険用語が出てくるので
分からない保険用語はこちらをご覧くださいね
>>何を言ってるの?保険用語集
所得補償保険って何?
保険対象者(以下、被保険者)の所得を補償する保険です。
所得補償保険と言うのは、被保険者さんが病気やケガで就業不能をなった時、その間の被保険者さんが被る得られなくなった所得を補償するものです。
要は、病気やケガで働けなくなった時に出てたであろうお給料を補償してもらう保険です。
医療保険は入院日額とか入院中のみ、また通院した時だけ。
などの補償でしたが、所得補償保険の場合は被保険者さんが入院せずにお医者さんの治療を受ける場合や自宅療養で働けない場合の就業補償もされます。
素晴らしい保険ですね!
もっと踏み込んで相談してみるのも大ありです
やはりプロの意見を聞くのは全然違いますよね
>>保険マンモスの無料保険相談
所得補償保険に入れる条件は?
この保険の責任開始日よりも先に発症していたものに関しては補償されません(もしくはその疾病が対象外になったりします)
毎回書いていますが、保険は本当に健康なうちに入っておかないといけないとつくづく思います。
そして、この保険は就労に対しての所得補償のため、家賃収入などの不動産収入や年金などは補償対象外になります。
保険料の算出方法は、医療保険と同様に被保険者さんの年齢・健康状態も告知します(傷害・疾病対象のため)
また、職業も告知をする必要があり、危険度の高い職業ほど保険料率が高くなります(それだけ保険を使う確率が高いとみなされるのでしょう)
いくら貰えるの?
保険金額は年齢、職業、収入などから計算され喪失する範囲内の一ヶ月あたりの休業補償額を割り出されます。
毎月のお給料以上はもらえないってことですね。
それでも無給よりはありがたい
母子家庭は入った方が良い?
では、実際私は入っているか?と、言うと入っていません。
でも実際に入ってる方はまあまあいます。
何故入っていないのか?
と言うと、私はもしもここで就業不能となった時はまずは【有給休暇】があります。
有休がなくなったら【傷病手当金】があります。
傷病手当金とは(参考:全国健康保険協会)
こちらはお給料の約2/3を受け取る事ができます。
受給期間は18ヶ月です。
このお給料2/3をどう考えるか…で大きく変わってきますが、私は
『約6割ちょっと?を頂けるなら切り詰めながらもとりあえず頑張ってみよう。その前に有休消化で復帰できるなら・・・』
と思って加入していません。
健康保険に加入していないと支給されないので、国保でパート等で生計を立てているシンママや自営業(国保)の方など、傷病手当対象外の働きかたをして子供達を育てているシンママも沢山いらっしゃるので、その方々は一度話を聞く、試算してもらう、など動いてみるといいと思います。
参考記事:国民健康保険に「傷病手当金」の仕組みがない理由(ダイヤモンドオンライン)
分厚い補償を受ける必要はないと思いますが(何も無ければ保険はほぼ掛け捨て)他で代用できない生活保障が無い時は、万が一の時の保険が用意されているので資料請求などされても良いかもしれませんね。
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