9Nov
今のテレビ局は【作】ばかり【創】をやっていかなければ前進は無い
◎倉本聰氏が全国のテレビマンたちに喝「『作』ではなく『創』をしなければ前進はない!」(出典:スポーツ報知)
この言葉を読んだ時スーツと心に落ちて『子育ても同じだなぁ』と感じたのです
今のテレビ業界
あくまでも倉本さん目線の話だはあると思いますが、今のテレビ局は【作る】ばかりで【創る】がないのだそうです
【作る】は言われたままにやること
【創る】お金がなくても知恵で何かを生み出すこと
だそうです
その世界に詳しくない全く素人の私ですが、ちょっと分かる気がしました
最近のドラマは心に残るドラマが減りました(私の感覚調べ)
そして倉本さんの言葉で思い出したのが【コードブルー3season】です
私はコードブルーのファンです
1と2は再放送を含め一体何周観たか・・・ってほど見て毎回泣いていました
キャストのファンではなくストーリーのファンです
そのため3seasonが放送されると聞いて心臓バクバク飛び上がって喜びました
朝ソッコーで友達にメールするくらい嬉しかったのですが...
いざ放送が始まってみるとドクターヘリのドラマなのにヘリが飛ぶことはほとんど無く、いつの間にか恋愛要素たっぷりのドラマに生まれ変わっていたのです
私の期待値が高すぎたのかもしれません
が、ドクターヘリとタイトルについている以上・・・
そして聞くところによると、昔ほど経費が使えないから=お金がないってことでした
ガッカリ・・・
お金が無いなら無理して3seasonやらなきゃいいのに
って思いましたもん
でもきっと倉本さんであれば、お金がなくてもコードブルーの本来持っている世界観を決して壊すことなく、素敵なドラマを作ってくださったのだろうなぁ
とより残念に感じてしまいました
それだけ、ドラマに愛情を感じて仕事をしている人が減って、与えられた仕事と割り切って仕事をする人が増えたのかもしれません
好きと仕事と組織の狭間
もちろんやりたいことがあっても、やれない事って組織に所属していると通らないことって多々あると思います
私もこれまで色んな提案をしましたがスルーされて来ています
予算がない。と言う、理由も多々言われました
酷い時は回答すら無かった
そうしているうちに『もういい』と改善する気持ちすら無くなり今に至っています
もちろん上司はさらにその上の上司に『金がねー』と言われるから却下するわけで、明らかに負の連鎖
同じサラリーマンです
テレビ局も同じようなことが起きているのかもしれませんね
でもきっと、その状況を理解しているうえでも倉本さんは『無いなりの何かを生み出してほしい』と思ったのかなぁと思いました
結局
私も『お金がかかる』と言われて更なる改善提案を出せばいいのに出さない
それは何故だろう?と思いました
それは結局そこまでの愛社精神が無いのだろうと言う事に行きつきました
『いやいや』と反論感情が出てこない自分・・・図星のようです
どうしても達成したければ色んな案で達成させようとします
それが無い自分は・・・
倉本さんの作品にかける愛情の深さをつくづく感じた言葉でした
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