10Oct
10/9より始まりました
「僕らは奇跡でできている」観ましたか~?
昨日は仕事終わって帰宅してからもバタバタと…結局座ったのは22時すぎ
唯一このドラマ僕キセだけ観ました
高橋一生くん好きです
引き出しが沢山ある俳優さんですよね!
彼の演技で一番引き出しの多さを感じたのが観月ありささん主演の「よるの先生」でした
この話はおいといて…
以下しっかりネタバレしますので嫌な方はこのままユーターンでお願いします
高橋くん演じる生き物の不思議に夢中な大学講師・相河一輝さんとっても個性的であって、とても羨ましくもありました
こうやって脇目も周りの目も気にせず自分の「好き」とひたすら向き合って、付き合っていける人ってとても羨ましくなります
憧れます(*˘︶˘*).。.
これは私が他人の目を気にしやすかったり家庭の事を色々考えると「好き」に没頭することが出来ない弱さがあるからなのですが、すごく憧れます
マッコの知らない世界。と言う番組ありますよね
あの中に出てくる「大好きすぎるモノ」を持っている方たちも同じで、すごくいいなぁって思います
楽しいですよね!
さて話がそれましたが第一話の中でイソップ童話のウサギとカメの話がでてきました
物語の解釈は人ぞれぞれが前提の話なのですが(これからもこんなお話のエピソードが出てくるのかな?だとしたら楽しみです)
ウサギとカメはふたりで競争して抜群に足の速いウサギはグングン差をつけてカメを引き離し油断をして昼寝をしていると、その間にカメに追い越される。というお話でしたよね
その内容で永倉奈々さん演じる育実先生が自分をカメに例えて
『(自分はこう見えても)努力家。器用じゃないけどコッコツ頑張るタイプでどちらかと言うとカメです』
と言います
要は育実先生のイメージのお話のカメは努力家。器用じゃないけどコッコツ頑張るタイプと言うことですね
私も同じようなイメージでした
でも一輝先生のカメの行動の解釈はこうでした
カメは全然頑張っていません。競争にも勝ちにも負けにも興味がないんです。カメはただ道を前に進むこと自体が楽しいんです。想像してみてください。地面を這いつくばってカメにしか見えない世界、地面から数センチの世界。その素晴らしい世界を楽しむためだけにカメはただ、前に進むんです。カメの世界にもはやウサギの存在などなく寝ているウサギに声をかけなかったのもそのためです。
すごいな
ただこの感性に関心しました
この物語では一生くん演じる一輝先生の台詞ではありますが、この脚本を書いた橋部敦子先生がスゴイです!
私まぁまぁ衝撃くらってます笑
そっか、カメは自分の世界で今その時前に向かって突き進んでることが楽しいのか!
確かにそうかもしれないしそのカメを想像すると楽しくなってきます
お話のスタートの記憶があいまいなのですが確かスタートはふたりで競争をする約束をしたと思うのですが、きっと歩いているうちに楽しくなってしまってウサギくんと競争している事は忘れてしまったんだね!
「ウサギの声かけなかったのもそのため」と言うのはドラマに出てくる虹ーくんという男の子が
「何故カメは声かけなかったの?もしかしたらウサギは倒れていたかもしれないのに」
と疑問を投げかけたからでした
この男の子も優しい感性ですよね
倒れていたかもしれないのにつて思えるんですもの(このまま大きくなって笑)
物語は作者に答えを聞かないと答えって分からないし色んな解釈や考え方で想像を膨らますのが本当のありかたなのかも。。
ちょっと色んな童話や物語を読み返してみたくなりましたし、そのお話を色んな方々とディスカッションしたくなりました☆
毎週が楽しみなドラマになりそうです
ちなみに脚本家の橋部先生の過去作品を拝見すると
☆今日の日はさようなら
☆フリータ一家を買う
がありました(嵐ファンなものでそこらへんの反応はピカイチです笑)
他にもAround40・僕のいた時間・ナースのお仕事・救命病棟24時などヒット作がたっくさん!(Wikipedia)
今日の日はさようならかぁ
結局=大野さんとして反応してしまうのですが幅広い感性を持たれた先生なのですね
今日の日はさようなら。の感想も書きたいのですがあのドラマを見返すのは決心が必要なのでまたいつか・・・汗
来週を楽しみにしています
色々奇天烈発言がありそうですね!
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